エンジニアの働き方とその種類!自分に合う働き方とは?
エンジニアの働き方は多様化しています。自分の生き方やキャリア志向によって、自分に合う働き方を選択し、快適なエンジニアライフを過ごしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、エンジニアの働き方の種類についてご紹介します。就職や転職を考えている方は、ご自身に合う働き方の参考になれば幸いです。
エンジニアの働き方として以下をご紹介します。
1.製造メーカ会社での働き方
2.派遣会社(正社員雇用型)での働き方
3.派遣会社(有期・無期限雇用型)での働き方
4.フリーランスでの働き方
それぞれの働き方の特徴を理解して、自分に合った働き方を選択してください。
製造メーカ会社での働き方
🔵働き方のイメージ
モノ作りの製造メーカに入社した場合、開発から生産にいたるまでが主な仕事です。
多くの製造メーカには、モノ作りプロセスとして以下の部門があります。それぞれの工程をえて自社製品を世にだしていきます。
☞企画部門
売れる商品を調査(マーケティング)し、アイディアを企画していく仕事です。売れる根拠、利益がでる根拠を明確にします。企画書を作成しステークホルダーへプレゼンなどを行いプロジェクト提案を行います。
☞開発設計部門
企画部門からの製品企画を基に、実際に製品化する仕事です。製品化に必要な事を考え設計、評価試験、検証をしていく仕事です。製品開発は、機械設計、回路設計(ハード設計)、ソフト設計などの各部署が、それぞれの役割や機能を分担して設計を進めていきます。
☞品質管理部門
開発部門が設計した製品の品質を検証する仕事です。不要な電波の送出、定められた温度条件での動作、ノイズが混入しても破損しないなど。製品の信頼性や安全性など、必要な規格や基準を基に品質を確認する仕事です。
☞生産技術部門
製品を生産するために必要な設備の導入や管理する仕事です。製造に必要な装置の導入や、出荷検査に必要冶具などの設計をします。今後は工場の自動化が進み、IOT化なども検討をしていく部門にもなります。
☞生産部門
製品を生産をする仕事です。製品を生産するための装置の操作や、手作業での組み立てなども行います。精度を必要とする製品や、人の手で組立てないと生産ができないモノなど、巧みな技が必要な職人レベルの仕事もあります。
ソフト会社やソリューションを専門にしているシステム系の会社では製造会社ではないので、品質から生産部門など名称や役割も異なります。
メーカに就職してエンジニアとして働く場合は、これらのどこかの部署の仕事です。多くの会社は、新卒入社の場合、どの部署で仕事をするかは入社後に配属が決まります。希望した部署に配属されるかは会社によります。
🔵キャリア形成について
製造メーカで働く場合、モノ造りに関連する部署が多くあります。希望する仕事に従事できるとは限りません。中途採用の場合は、希望職種を基に採用がされた場合は、希望の仕事で配属がされると思いますが、その後の部署異動などで、部署や仕事が変わる可能性はあります。
設計業務を希望しても、品質管理や生産技術の部署での仕事になる可能性もあります。またメーカの場合は、ある程度の年数が経過すると、設計以外も必要です。管理職や社員としての付帯業務なども必要になってきます。(会社によっては専門職を選択できる会社もあります)
管理職を目指しキャリアアップをしていきたいという方は役割の幅も広がります。管理職として、やりがいを感じる仕事ができる可能性もあると思います。
生涯エンジニアで仕事をしたい方は、メーカで働くことは、その可能性が低くなるかもしれません。
🔵勤務地について
メーカで働く場合、勤務地は各部門の関連施設で業務することになります。本社、開発、生産工場など、仕事内容によって勤務地は決まります。大手メーカばであれば、生産工場が国内や海外にも多くあるため、品質管理や生産技術、生産部門の仕事などは、生産工場がある場所で勤務する可能性が高いです。
企画や開発は、本社部門と同一場所の場合や工場と同じ場所にある場合があります。勤務地を重視する方は、希望する職種と関連施設の場所を抑えておくと良いでしょう。
🔵処遇について
処遇(給与)については、1部上場のメーカから中小企業まで含めると様々です。1部上場のメーカについては、だいたい同じ水準で、特定のブランドメーカはそれよりも少し高めといった印象です。
エンジニアとして働く場合は、1部上場のメーカは、派遣会社やフリーランス等と比較すると、処遇の水準は高いです。ただしフリーランスは個人差はあります。
しかしながら、働き方改革で、より効率的な仕事や成果が求められる時代です。メーカも年功序列型の処遇制度からJOB型へ変革をしていきます。今後は一律でなく、企業毎、JOB毎に変わっていくと思います。
🔵このな方におすすめ
・自動車やテレビの開発など自分が携わりたい製品が明確である方
・設計開発業務だけでなく、将来はマネジメント業務にも携わりたい方
・開発や工場など勤務地はある程度限定的なので働く地域に拘りがある方
派遣会社(正社員雇用型)での働き方
🔵働き方イメージ
正社員雇用型の派遣会社とは、派遣事業の会社と正社員として雇用契約を結ぶことです。派遣会社というイメージから、正社員雇用型の派遣会社が存在することも世間一般には、あまり周知されていませんが、一般の会社へ就職するのと同じです。
働き方としては、主に製造メーカなどに派遣という形態で業務します。派遣先との契約が終了しても、当然給料は保証されます。給料やボーナスの支給形態は、会社によって異なります。
🔵キャリア形成について
派遣会社によって、得意とする業務領域や専門分野があります。主に以下のタイプがありますので紹介します。ご自身のキャリア志向やスキルによって、会社を選択することをお勧めします。※複数のタイプを事業として行っている会社もあります。
☞システム設計を専門とする会社
⇒ITやWEBアプリなど、システム設計やプログラム設計などを事業とする会社
☞設計開発全般を専門とする会社
⇒研究開発・システム(IT)・制御(マイコン組込み)・機械設計・電気(回路)設計などを事業とする会社
☞化学系業務を専門とする会社
⇒化学素材などの研究や分析、評価試験や検証などを事業とする会社
☞製造業務を専門とする会社
⇒製造や組立て、生産のための検査などを事業とする会社
☞フィールド系業務を専門とする会社
⇒装置の立ち上げやメンテナンスなど、装置が正常に動作するまでの一連を事業とする会社
🔵勤務地について
派遣形態なので、基本的に取引している会社が勤務地で、そこでの業務となります。ただし会社のタイプによって、それぞれ勤務地の傾向があります。
☞システム設計を専門とする会社
取引企業が都心(都市)にあり、都市圏で勤務する可能性が高いです。システム設計やプログラム設計は、基本的にパソコンがあれば出来る仕事が多く、クライアントも都心にあることが多いためです。
また、システム系の派遣会社は、受託や委託などで業務行っているケースが多いです。仕事の質からパソコンがあれば自宅でもできる仕事も多く、特にコロナの影響で在宅勤務が主流になってきているのもこの業界です。
コロナ後は、システム設計の多くが在宅を基本とする業務に変わるかもしれません。逆にどこの場所にいても仕事ができるようになる可能性もあります。
☞設計開発全般を専門とする会社
主に製造メーカと取引をしているため、開発場所が勤務地となります。製造メーカの開発業務は都心にもありますが、基本的には郊外や地方にある企業が多いです。開発業務は、パソコン以外にも測定器や試験器など、多くの設備が必要となるため、広大な場所が確保できる地方に開発を置く企業が多いためです。
メーカによっては開発効率から、生産工場と開発を同じ場所に置く企業も多くあります。このため設計開発全般を専門とする派遣会社は、全国に営業所やセンターを設け、全国の製造メーカと取引をしている会社もあれば、ある都道府県に地域を限定して取引をしている会社もあります。
派遣会社によっては、社員の地域希望を優先して業務をする会社もあります。また、全国にある営業所のある地域に転勤をして業務する会社もあります。開発業務全般を専門とする大手の派遣会社(社員雇用型)は、基本全国に営業所やセンターがあり、状況に応じて全国で業務をする可能性があります。
この辺は、派遣会社の方針や規則によって異なります。会社を選択する時には情報収集をしておく方が良いでしょう。地域を優先せず様々な製品開発に携わりたいという人は、全国に多くの企業と取引がある会社を選択した方が選択の幅が広がりますし、挑戦できる仕事も多いです。キャリア志向に合わせて会社を選択してください。
☞化学系業務を専門とする会社
化学や薬品メーカとの取引となるので、基本研究所や開発がある場所での業務です。
化学系の仕事は、研究、分析、実験など、多くの機材や分析機器などが必要です。上記同様、都市圏というよりは郊外や地方が勤務地となる可能性は高いです。派遣会社によって、全国に営業所がある会社もあれば、地域を限定している会社もあります。
☞製造業務を専門とする会社
製造メーカの生産工場での業務となるため、生産工場のある場所で勤務します。こため、郊外や地方で業務をする可能性が非常に高くなります。
製造メーカの生産工場は、海外にも多くありますが、派遣会社の多くは、日本国内の生産工場に限定されている会社がほとんどです。工場を新たに海外に新設するときは、期間限定で出張という形式で海外での業務の可能性はありますが、この場合、派遣会社と相手企業との契約内容により、海外出張は行わない会社もあります。
☞フィールド系業務を専門とする会社
工場や生産設備の新設などの時に、装置の立ち上げやシステムの導入などを行う業務であるため、比較的地域をまたいで広範囲に勤務する可能性があります。
例えば、半導体製造装置などのフィールド系の業務は、米国、台湾、韓国、中国などの半導体メーカの工場に装置を導入し立ち上げを行うため、出張ベースで3~6ヵ月間の期間、現地で滞在をして勤務することもあります。
基本となる勤務地から、出張で対応する企業や転勤で対応する企業もあります。勤務地を重視する方は、派遣会社が事業として行っているフィールド系の製品や、会社の規則、出張規定などを情報収集したうえで企業を選択することをおすすめします。
🔵処遇について
処遇は会社によって異なりますが、一般的に大手の派遣企業の方が良い傾向にあります。大手製造メーカとの処遇差がないような処遇制度にしている会社もあります。一般的には、一部上場の製造メーカの処遇と比べると低い傾向にあります。
処遇を考えるときには、基本給与以外にも、ボーナス、出張手当や単身赴任手当、社宅費用や設定条件なども考慮して検討することをおすすめします。また、基本給与の昇格基準なども重要な確認項目です。
全国で業務する可能性がある会社の場合、家族のある方は、単身赴任手当や家族社宅の有無など、関連する条件も確認をしておくと良いでしょう。
🔵こんな方におすすめ
・様々な製品開発の業務に携わりたいと考えている方
・エンジニアという仕事を生涯続けていきたい方
・勤務地よりは仕事内容を重視する方
・職場や仕事環境を変えてくことに対応力のある方
※本サイトのお勧め記事はこちら!
派遣会社(有期・無期雇用型)での働き方
🔵働き方のイメージ
派遣会社には、無期雇用型と有期雇用型の働き方があります。無期雇用型は、先に説明した正社員雇用型の働き方と同類です。分けて分類しているのは、その成り立ちが異なるためです。
2015年の派遣法改正が発令される以前は、派遣会社は正社員雇用型と、一般に多く知られている派遣会社に登録して派遣先で働く登録型に分類されていました。派遣法改正後は、非正規で働く人を保護するとう法の観点から登録型の派遣会社にも無期雇用型が義務付けられました。
このため、従来からの正社員型雇用の会社と、一般の登録型派遣会社の無期雇用型では、同じ正社員雇用となりますが、成り立ちと社員への雇用に対する考え方が異なります。
ここでは、有期雇用型(一般の登録型)での働き方をご紹介します。
🔵キャリア形成について
働き方としては、派遣会社に登録をし、その派遣会社から紹介された仕事をします。派遣会社によって、得意とする業界や職種があるので、ご自身のスキルやキャリア志向を考えて登録会社を選定することをおすすめします。
多くの人は複数の会社に登録をして、ご自身のスキルや単金(時給)に見合った業務を選び働くとう流れとなります。当然ながら企業がほしいという技術やスキルを保有している人であれば選択伎が増えます。その逆に売れるスキルがなければ、なかなか働くことができないのも事実です。
エンジニアとして、この働き方を選ぶ場合は、ご自身の保有スキルが売れるスキルかどうか、その市場価値をしっかりと見定めることが必要です。逆にスキルを保有している人であれば、会社に縛られることはなく、派遣契約のないときは、自分の時間を好きに使え、自分主導で働くことができます。
キャリアアップをしていくためには、今のスキルをより高めていくことや、新たなスキルを習得する必要がありあす。自分の時間を投資し新たなスキルを自己啓発などで習得、派遣会社から新たなスキルにチャレンジできる業務の情報を収集したり、その業務を紹介をしてもらうなどの行動が必要です。
派遣会社には、こういったキャリアを相談できるキャリアアドバイザーがいます。キャリアアドバイザーの質やレベルもことなるで、この観点でも登録会社を選択することをおすすめします。
🔵勤務地について
登録型の派遣会社の場合は、基本的に希望地域で働くことが前提となります。登録した派遣会社から紹介業務の条件として希望地域も入るので、基本希望地域以外の業務は紹介がされません。
地域希望を最重要視する場合は、この働き方はおすすめです。ただしあなたの保有スキルが、その地域でニーズがなければ、地域を拡大して仕事を探すことは必要となります。
一般的な登録型の派遣会社で、無期雇用型で契約した場合は、この限りではありません。雇用形態は正社員としの位置づけになるので、勤務地も派遣会社が決めた地域となります。
🔵処遇について
登録型の派遣会社で働く場合、時給制となるので、あなたの時給により給与が決まります。仕事ない期間は当然給与は発生はしません。基本賞与なども無い会社がほとんどです。福利厚生などは会社によって異なりますので、確認をしておくと良いでしょう。有期雇用型(登録型)と無期雇用型の処遇の違いを以下に示すので参考にしてください。
<有期雇用型(登録型)>
給料 :時給制
昇給制度 : あり(時給)
賞与 :制度としてはない場合が多い
交通費 :あり
契約期間:有期
<無期雇用型>
給料 :月給制
昇給制度 : あり
賞与 :あり
交通費 :あり
契約期間 :無期
処遇につていは、一般的に正社員雇用型で働く方が優遇されるのは事実ですが、自分の時間や勤務地などとのトレードオフになると思いますので、自分の生き方に合わせて選択するのが良いでしょう。
🔵こんな方におすすめ
働く地域に拘りのある方
会社に縛られることなく働く時期や期間を決めたい方
企業が求めるスキル(一定以上)を保有し、継続的にスキルアップへの自助努力ができる方
は、この働き方をおすすめできると思います。
フリーランスでの働き方
🔵働き方のイメージ
フリーランスの働き方は、特定の企業や団体に専従しないで、個人のスキルを提供して報酬を得るという個人事業主です。経済産業省が2021年に公表したガイドラインでは、以下のように定義されています。
実店舗がなく、雇人もいない自営業主や一人社長であって、
引用元:フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン
自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者を指す
このため、収入は本人の営業力と業務遂行によって決まってきます。高収入を得られるかは、その人のスキルしだいということになりますので、市場価値のあるスキルを保有しているかが重要です。
🔵キャリア形成について
エンジニアとして、フリーランスで働く場合、IT系の仕事が多いのが現状です。システム設計やプログラム設計、WEBデザインの仕事などは、パソコン一つで仕事ができるため、フリーランスで仕事を受けやすいからです。比較的自己投資が少なく仕事をすることができます。
一方で、機械設計や電気回路設計の仕事は、3DCADを使用して構造設計やモデリングをしたり、CR8000などの電気系CADを使用して回路設計する場合が多く、これらのシステムは高額で、個人投資で購入して業務をするのは難しいという現状もあります。
システムをレンタルしたり、クライアントから委託期間だけ設備提供をうけて仕事する方法はあるので、今後は、クライアント側もフリーランスの働き方をしやすい環境を整備していくと思います。
キャリアを形成していくには、常に市場から求められスキルを保有しレベルアップをしていく必要がああります。市場動向や市場価値の高いスキルを常にキャッチアップしつつ、自己啓発によりスキルアップをしていくことが必要です。
フリーランスの仕事を掲載しているサイトから仕事の価値をキャッチアップをしていくことや、新たなスキルが必要な仕事を受け、業務のなかで必要な知識を習得しながらアウトプット(成果)を出していくなどして、キャリアを積んでいくことが大事です。
🔵勤務地について
フリーランスで働く場合は、自身が決めた場所が勤務先となります。自宅、レンタルオフィス、契約のなかでクライアントで仕事をするなどがあります。
🔵処遇について
フリーランスの場合は、個人事業主となるので、収入については個人次第です。細かいことを言えば、厚生年金から国民年金へ加入、会社の健康保険から国民健康保険への加入なども変わってきますし、支出として意識するかもしれません。
また、フリーランスは、まだ社会的認知が低いです。クレジットカードが作れないなどの事象もあります。フリーランスになる前には、事前に必要なことをピックアップし対応をしておくことをおすすめします。
一方、保有するスキルによって、会社の給料よりも、より高額な収入を得られる働き方でもあるので、ご自身のスキルや経験値から、この働き方を選択するのが良いと思います。
収入については、その仕事内容により様々です。高額な仕事としては、システム開発のコンサルティングや要件定義などを行いながらプロジェクトマネジメント、AIシステムのアリゴリズム設計、RPA技術を活用した業務改善などなど。(あくまでも参考です)。一般的には、プログラムのコーディングやWEBやグラフィックなどのデザインの仕事が多いです。
🔵こんな方におすすめ
・会社に属することなく、働く時期も期間も自分で決めて働きたいと考えている方
・自分の時間を多く持ちたいと考えている方
しかし、決して簡単な働き方ではないので、以下の項目に自信がある人であればこの働き方をおすすめします。
☞市場から求められるスキル・経験値を保有
求めらるスキルなければ、仕事が見つからず、安定的に収入を得ることができません。
☞セルフコントロールが出来る
自分の裁量で業務を進めることができますが、スケジュール管理やプライベートの時間を管理(オン・オフ)して仕事ができなければ、納期も守れず、成果物にも影響がでてしまいます。
☞金銭管理能力が高い
給与、各種必要な経費の計算や確定申告など、全て自分で行わなければいけません。税理士に委託することもできますが高額な支出となります。しっかりと管理できなければこの働き方はできません。
☞交渉力、コミュニケーション力が高い
仕事の内容や報酬の金額まで、基本的には自分の仕事です。納期や金額などの交渉が苦手な人は、この働き方は難しいと思います。
まとめ
「働き方で何を重要視するか」と「自分の保有スキルや特性」を理解して、それに合った働き方を選択することが、より良いエンジニアライフを過ごすコツだと思います。この記事が参考になれば幸いです。